「やる気を育てるミニスクール」こと「Jukool BLAST」がスタートしたのは、1988年のことです。公立中学、公立高校、私立高校、公立小学校での実際の教職をも経験し、国際学校、海外の学校事情にも詳しいスタッフが、創設したのが始まりです。 当初においては、学校や従来の学習塾といった枠組みでは、得られることのできない理想の教育環境を求めつつ、「スクウェア(堅苦しい)」ではなく「ヒップ(ぶっ飛んだ)」な私塾を求めて、スタートしました。「エデュテインメント」とも呼べる、「教育の中にある楽しさ」「楽しさの中にある教育」をも、追究して始められました。 現在では、教育の本質を「幸福な人づくり」にあると考え、学力だけでなく人間性をも伸ばすことのできる教育方法を、Jukool
BLASTにおいて、実践しています。 また、昨今の「いじめ問題」のひどい状況を見るにつけ、長年、教育にたずさわってきたものとして、何かしらの力になれないかと模索していました。いじめ解決においては、「証拠」ともいえる「いじめられた事実の記録」を取ることが、まずは重要である、との結論に達しました。そこで、2007年より「いじメモ」を開発しました。ネット上にメモすることで、少しでもいじめを減らすことができればと、無料で提供しています。 いじめ問題の根底にあるのは、子供たちとその家族、そして大きくは社会の中に必要なものが欠如しているからだと思います。「幸福感」の欠如こそが、いじめ問題の温床になっていると考えています。「Jukool
BLAST」「いじメモ」を通じて、「幸福感に満ちた社会」を創造する一助ともなればと考えています。
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